■ 身近な地域元気づくり・ほっとなまちづくり委員会
上新地区はエリアがとても広く(上菅田町、新井町)、地区内のコミュニケーションや連携を進めることが課題の1つとなっていました。平成17年度に、ほっとなまちづくり(保土ケ谷区地域福祉保健計画)の策定を契機に、上新地区社会福祉協議会を母体に「ほっとなまちづくり懇談会」を立ち上げ、取組みを始めました。
平成19年度に、「ほっとなまちづくり」モデル地区の指定を受け、2か月に1回の地区懇談会を開催することにより、地域の各組織・団体がお互いの活動内容を知り、情報共有し、お互いの距離を縮め、「地域の課題は自分達が解決する!」という共通認識も生まれました。そして、そのための地域運営システムが構築され、地域の連携が図れるようになりました。
また、平成20年度からは横浜市「身近な地域・元気づくりモデル事業」の指定の受け、会の名称も「身近な地域元気づくり・ほっとなまちづくり委員会」と改め、研修会や講演会の開催、広報紙の発行など地域で支えあう仕組みづくりに向けた取組を進めています。
<主な取組み>
●「上菅田町・新井町散策マップ」の発行・各戸配付
●「ほっとな福祉・健康まつり」(毎年)の主催
●「じょうしん健康ウオーキング」(毎月)の企画・運営
(第2期保土ケ谷区地域福祉保健計画・上新地区)